普段は長くても1時間くらいのプログラムですが、この日は1時間30分たっぷりと使って作品作りに取り組みます。
小学生組は、低いテーブルでまずは太い毛糸を使っての作業です。
何が出来るのでしょうか。
成人部は羊毛を使って何やら格子のようなものを作っています。
色とりどりの毛糸を、好きなように並べていきます。
そして、今年の新人のこうちゃんも、カラフルな格子作りに取り組んでいます。
ひろみさんと、みおちゃん、けいちゃんは紙皿に毛糸を巻いていきました。
さてさて、これが最終的にどんな作品になって行くのか、スタッフにもまだわからないんです。
こうやって、みんなで少しずつパーツを作っていき、最後に秋の作品展でひとつにまとめられます。
全貌がわかるのはその時です。
毎年毎年、かなりの力作が出来上がるこの造形の時間は、講師のさいとうさんのアイディア溢れる指導で、スタッフも勉強になっているんです。
一つ一つは難しくない手作業を、少しずつ積み重ねていくうちに素敵な作品が仕上がっていく様子は、いつもワクワクします。
次回はどんなことをやるのでしょう。
とても楽しみです。(紫野)