すっかり秋めいてきましたね。保育園では秋祭りも終わり、そろそろ待降節の時期です。深まっていく秋、なんだか物悲しいような、そんな気持ちの時にはぜひ美しい音楽をお楽しみください。
来る11月17日（土）はピアニストの山本百合子さんをお迎えして「北欧への旅〜妖精たちの棲む世界〜」と題したチャペルコンサートを開催いたします。
曲にまつわるエピソードや背景など、音楽だけを聴いていたらわからないようなことまで聞くことができるコンサートになりそうです。美しい音楽と楽しいトークをぜひぜひお楽しみください！
なお、開場時間の１４：３０から10分間ほど、小さなお話し会を開催します。山本百合子さんの演奏とは関係ございませんが、ご興味のおありの方はぜひこの時間にいらして下さい。大人の方も楽しめると思います。
チケット絶賛発売中です。まだお座席に余裕がございます。前日までにご予約いただけますと、一般の方は800円でご来場になれます。ぜひお問い合わせください。
チャペルコンサートについてのサイト
http://www.shionhoikuen.or.jp/concert.html山本百合子さんからメッセージが届いております。以下をご覧下さい。
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今秋のチャペルコンサートは、ショパンのコンチェルト第2番“ラルゲット”から。そしてベートーヴェンのソナタ「テンペスト」。第2楽章では、森の中、木々の精霊たちの息吹が聴こえてきます。
後半は、北欧の作曲家たちのステキな小品たちをお届けいたします。
ノルウェーのグリーグ、フィンランドのシベリウス、そして“北欧のショパン”と呼ばれたパルムグレン。
色彩と光に満ちて、繊細で洗練された感性に溢れた世界です。
北欧の季節感は“暑い寒い”ではなく“明るい暗い”だと言います。
“光の詩人”パルムグレンは最も北欧的な作曲家。彼の魅力は、自然と人間に注ぐ素直な優しい眼差し。
ひっそりと寄り添う音に耳を傾ける、癒しの世界をお届けしたいと願います。
百合子
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山本百合子さんのホームページ
http://www.yuriko-yamamoto.com/お待ちしております！（遠藤）
